2月17、18日の2日間、JA北海道中央会北見支所が女性農業者研修会を開き、オホーツク管内の女性農業者13名が北見農業会館に集結しました。この研修会は初めての開催で、JAきたみらいからは4名が参加しました。
1日目は「女性農業者に求められること」と題し、オホーツクJA女性協議会 会長の佐野多希子氏が実体験も踏まえ講演しました。次に農林水産省女性活躍推進室の千葉芳信課長補佐が「農業女子プロジェクト」について説明。会場には農業女子プロジェクトのパネルなども用意され、全国の実例に触れました。
さらに、JA北海道中央会北見支所の沼田光弘次長が「協同運動とJA組織と事業について」説明した後、2班に分かれてグループ討議を行いました。
2日目はJAグループの役割について各連合会より説明がなされた後、共同計算の仕組みについて学び、参加者からの熱心な質疑で盛会のうちに終了しました。1日目夜には懇親会が開かれ、参加者同士の交流も図られたことと思います。ここでのご縁を機に、農業女子の活躍が今後さらに広がっていくことを願っています（^^）/
