去る6月26日、JAきたみらい地域である置戸町で「第40回記念人間ばん馬大会」が開催されました。
この「人間ばん馬」は、祭りを通して置戸町の基幹産業の1つである林業を現在に伝えようということから誕生し、町外からも参加チームが集まる歴史あるイベントです。40回目を迎えた今年は、67チームが参加し開催されました。
この歴史あるお祭りに、置戸町の生産者で構成された2チームと訓子府町の青年部1チームが出場しました。
コースは、途中に高さ1.2メートルの障害が2カ所ある全長80メートル。当日は小雨の降る中、重さ300~500kgある丸太をソリに載せて、勢いよく引っ張っていきタイム競う、熱いレースとなりました。
競技は「5人引き」と「7人引き」で行われ、その中でも5人引きでは置戸町の生産者で構成されたチーム「カツヤマックス」が大会新記録で優勝を果たしました。1カ月の練習の成果が実を結んだ結果となりました。
参加された皆さん、本当にお疲れさまでした!