5月26日、訓子府町営牧場にて入牧作業が行われました。きたみらい地区では、5カ所(北見・留辺蘂・訓子府・温根湯・置戸)の牧場にて入牧が行われます。
入牧とは、若い牛を大きな牧場へ預けて放牧すること。初めての妊娠・出産そして搾乳を控える若い牛にとって、丈夫な身体づくりがとても重要になります。広い牧草地で過ごすことで足腰が鍛えられ、丈夫で健康な身体に育ちます。
こちらは牛が家畜車から牧場へと移動している様子です。初めての場所で少し緊張気味の牛たち。慣れ始めると、広い牧草地を自由に走っていきました。
入牧した牛たちは秋には各畜産農家さんの牧場へと戻ります。広大な牧草地で、牛たちが元気にたくましく育つことを期待しています。