きたみらい地域の牧場で入牧が行われています

5月24日、置戸町にある釧北牧場にて入牧作業が行われ、237頭の牛たちが広大な放牧地へと放たれました。写真は、各農家さんからお預かりした牛たちを牧場へと移動している様子です。

入牧の様子1

入牧とは、若い牛を夏の間大きな牧場へ預けて放牧させるものです。牛たちは広大な牧草地で足腰が鍛えられ、健康で丈夫な身体に育ち、今後のより良い乳生産が期待されます。また、畜産農家の方々は若牛を預けることで、親牛の管理により手を掛けることができるなどの利点もあります。

入牧の様子2
入牧の様子3

きたみらい地域では、5カ所の牧場(北見・留辺蘂・訓子府・温根湯・置戸)にて入牧が行われ、秋には各畜産農家さんの牧場へと戻ります。広大な牧草地で、牛たちが元気にたくましく成長することを願っています。

上部へスクロール