6月がスタートしましたね。北見市内の小中学校では、先週末から今週末にかけて運動会シーズン真っ盛りとなっています。
さて先週のきたみらい通信では、JAきたみらい青年部の出前授業についてお伝えしましたが、今回は続編として、当JA青年部南支部(訓子府町と置戸町)の食農教育活動についてご紹介します。
南支部の青年部員は毎年この時期、園児たちに食への理解を深めてもらうことを目的として、置戸町のこども園で哺乳体験や植え付け体験を行っており、秋には収穫体験もしています。
哺乳体験の様子
昨年度の収穫体験の様子
特に哺乳体験は、園児たちが「かわいい!」と夢中になるほど好評です! 今年度は5月27日に実施し、これで9回目となりました。生後2カ月ほどの仔牛3頭に対して園児たちは順番にミルクを与えました。
体験終了後は、部員手作りの牛に関するクイズを行い、園児たちは楽しみながら牛について勉強しました。
この経験をきっかけに、食や農業に興味を持ってもらえることを願っています!