ビークルによる水稲(もち米)の一斉防除が行われました!

ここ数日、北見でも暑い日が続いておりますが、皆さま体調は崩していないでしょうか? こまめな水分補給を心掛け、熱中症等には気を付けましょう!

さて、JAきたみらい相内(あいのない)地区では7月27日から8月1日まで、水稲(もち米)の一斉防除が行われました。写真はビークルという管理機での防除風景です。相内地区では約223ヘクタールの面積を4台のビークルにて一斉防除しています。

水稲の防除

水稲における最重要病害のひとつに挙げられる「いもち病」。稲に発生するカビの一種にイネイモチ病菌があり、発病すると稲の登熟不足を招きます。生産量の大幅な減収や、品質・食味等の低下を防ぐためにも防除は水稲生産にとって必要不可欠な作業なのです。

当JAの担当者は「植え付けからここまで天候が良く、生育は順調に推移している」と話しており、秋には良品質のおいしいもち米が期待できます。皆さまのもとへお届けできるまで、楽しみにお待ちください!

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