【食農教育活動】「きたみらいKid’s 販売体験 in 東京」未来を担う子どもたちの大冒険

8月4日から6日までの3日間、「きたみらいKid’s 販売体験 in 東京」を開催し、JAきたみらい正組合員のお子さん(小学5、6年生)26人が参加しました。このイベントは当JAの食農教育活動のひとつで、農家の子どもたちに農業の重要性や食の大切さを理解してもらい、将来の農業の担い手やサポーターになってもらうことを目的に企画しています。

初日は、神奈川県横浜市にあるそうてつローゼン鶴ヶ峰店の店舗の一部を借りて、きたみらい産の玉ねぎじゃがいもの袋詰めや商品のPRを行ったほか、バックヤードの見学をしました。

商品PRの様子

365マーケット」フードメッセンジャーの皆さんの協力のもと、きたみらい産農産物の特徴や接客を勉強し、商品PRの仕方も学びました。

最初は緊張していた子どもたちも徐々に笑顔でお客さんとコミュニケーションをとることができるようになりました。

商品PRの様子2

集合写真

2日目は頑張ったご褒美として、東京ディズニーランドで1日たっぷり遊びました。子どもたちを送り出してくれた正組合員のご家庭はこの時期農繁期で夏休みに遠出できないことが多いため、Kid’sにとって貴重な体験になったようです。

3日目は青果・花卉(かき)の取扱規模日本一の「大田市場」へ行きました。場内を見学した後、市場がどのような役割をしているところか、実際に市場で働く方に説明してもらい勉強をしました。

大田市場見学

大田市場で勉強

見学コースからは野菜や果物の入った段ボールがたくさん積み上げられた場内が一望できました。子どもたちからはその広さに驚きの声が上がります。場内を走り回る乗り物や働く人たちに興味津々で、たくさんの質問が飛び交いました。

夏休みの思い出となった「きたみらいKid’s 販売体験 in 東京」。3日間の経験をこれからも忘れずに、家族や友達に伝えていってほしいと思います!

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