きたみらい地域は今、各作物の収穫作業が真っただ中です。それに合わせ、今年から新しく稼働を始めた西相内にある玉ねぎ集出荷施設もフル稼働し、全国各地に向けてどんどん出荷されています。
JAきたみらいでは毎年、食農教育活動の一環として選果施設などの見学受け入れをしています。北見市内の小学校では、総合学習の時間で地域の特産品である玉ねぎについて勉強をしています。今年も続々と児童たちが訪れており、生産者の畑から運ばれてきた玉ねぎが選果ラインを通過して段ボール箱に入るまでを実際に見て、学んでいます。
この後、小学生の施設見学は10月末まで行われ、9月からの2カ月間で延べ13校、約700人が訪れる予定です。