JAきたみらい温根湯地区では、玉ねぎの収穫作業が終盤を迎えています。写真は根切り機という機械で玉ねぎの根を土の中で切断している風景です。
下の写真は、オニオンピッカーという機械。玉ねぎを畑から拾い上げ、スチールコンテナに収穫するものです。前日に雨が降ったため、この日はオニオンピッカーは動いていませんでした。
こちらはオニオンタッパーという機械で、畑から収穫した玉ねぎの葉を切り取っているところです。
機械が自動で葉を切り取り、機械の上では農家さんが機械で切りきれなかった葉や根を切ったり、出荷基準に合わない玉ねぎを取り除いたりして選別しています。
JAの集出荷施設への出荷を待つ玉ねぎたち。このスチールコンテナ1つ1つに、荷札がついています。
この荷札には、生産者が分かる番号、畑の番号、品種が記入されていて、農家さんが出荷時に提出する栽培履歴で、どのような栽培管理をした玉ねぎか分かるようになっています。
JAきたみらいでは、生産者の方と協力して安全・安心な玉ねぎをお届けできるよう努力しております。