馬鈴薯(じゃがいも)の植え付け作業が行われています!

5月の下旬に入り、きたみらい地域では馬鈴薯(じゃがいも)の植え付け作業が終盤に差し掛かっています。

例年4月末に早出し馬鈴薯から始まり、5月中旬から下旬頃に種子用馬鈴薯の植え付けが終了します。今年は雪が少なかったため、土壌凍結が例年よりも深く入り、春先の作業が遅れることが予想されましたが、1~2日程度の遅れにとどまりました。

種子用馬鈴薯植え付けの様子1

上の写真は、種子用馬鈴薯の植え付けを行っている様子です。後ろに乗っている方たちが、あらかじめ切っておいた種いもをプランターの中に入れていき、土の中に一定間隔で落ちた後、種いもが浮き上がってくることを防止するため鎮圧ローラーで押さえていきます。

鎮圧ローラー

鎮圧ローラーの様子

馬鈴薯植え付け後の畑

馬鈴薯の植え付け後と、てん菜(直播)の植え付け後の畑を見分けるために鎮圧の幅を参考に判断することも多いです。馬鈴薯は鎮圧幅が広く、てん菜(直播)は馬鈴薯と比べると狭い鎮圧幅となっています。

てん菜植え付け後の畑

てん菜(直播)の植え付け後の畑の様子

まだ植え付けが終わってから時間が経っていないため、芽が小さく、何が植え付けられているのか分からない場合もあるのではないでしょうか。そういった際は、ぜひ参考にしてみてください。

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