刈り取り後の小麦畑でよく見る ”麦稈(ばっかん)ロール” の重さは何kg?

いきなりですが問題です! 北海道に住む人なら一度は見たことがあるこの大きな麦稈(ばっかん)ロール。小麦を刈り取った後に残る麦わらで作ったものですが、重さはいったい何kgでしょうか?

麦稈ロール

答えは・・なんと約300kgです!

前回の記事『秋まき小麦の刈り取り作業の様子をご紹介します!』で、コンバインでの収穫の様子や麦稈ロールを作るロールベーラーという機械の写真をご紹介していますので、そちらもご覧いただけると、近くで見たときの大きさを感じていただけると思います。出来上がった麦稈ロールは今後、牛の敷わら(牛のベッド)として使用されます。

麦稈ロールのある風景

生産者の方が丹精込めて作った小麦が皆さんのもとに届くまで、どうぞ楽しみにお待ちください。

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