北海道は各地で全国一のマイナス気温を記録するなど、寒さ厳しい日々が続いています。全国では新型コロナウイルスの感染拡大で、再び学校が休校になったり、飲食店が時短営業になったり・・またしばらくは家で過ごす時間が増えそうですね。
そこでこの自粛期間を利用し、普段作らない甘いおやつを作ってみませんか? 今回はゼラチンや寒天を用意せず、手軽に作れる和風プリンのレシピをご紹介します!
ようかんプリン
材料(2個分)
- 牛乳:50~180ml
- 市販のようかん:60g(ようかんに含まれている寒天により、一度溶かしても固まります)
作り方
- ようかんを角切りにし、牛乳と一緒に鍋に入れ、弱火にかける。このとき火力が強いと牛乳が凝固してしまうので要注意
- ゴムベラやスプーンを使って、ようかんをつぶしながら形が無くなるまで溶かす
- ようかんが溶けたら温度が下がる前に素早く型に流し込む
- 冷蔵庫で30分~1時間冷やし固める
ワンポイント
- 冷やす時間によって硬さが変わるのでお好みの時間で食べてみてください!
このプリンは、ようかん独特の舌触りの良さが残るため、一味違う和風プリンを楽しめます。また、今回は一般的なようかんで作りましたが、ようかんには抹茶味などさまざまな種類があるので、使用するようかんごとにバリエーションがあって楽しめると思います。
そして、最後に皆さまへのお願いです。
新型コロナウイルス感染症の影響により、牛乳を始めとする乳製品の消費が落ち込んでいます。この状況が続いた場合、廃棄をせざる得ない事態になるかもしれません。消費者の皆さまが食卓に乳製品を一品プラスしてくださることが大きな消費につながりますので、酪農家、そして乳牛のためにもご協力いただきますようお願いいたします。