きたみらい地域では玉ねぎの収穫が最盛期ですが、赤玉ねぎの収穫も最盛期を迎えています。
留辺蘂地区では、赤玉ねぎを6戸の農家で約6ヘクタール栽培しています。
9月9日、同地区の生産者の茎葉処理施設で赤玉ねぎの茎葉処理と選別作業が行われていました。
今年は雨が多く、病気が大変心配されましたが、品質も良好で規格もL~L大で揃っており、良い出来栄えにほっとしていました。
茎葉が切断され選果台を移動する赤玉ねぎ。ここで、変形や病気の物を取り除きます。
選別作業が終わったら、鉄製のコンテナに運ばれます。
鉄製コンテナにテントをかけ、JA選果場の出荷を待ちます。
赤玉ねぎを切ってみました。赤紫色がとってもきれいですね。
皆さんも食卓に赤玉ねぎで彩りを添えてはいかがでしょうか。
目で楽しめ、シャキシャキした歯ごたえも楽しめますよ。