2015年より北見市内の学校給食を中心として販売が開始された「給食のコロッケ」が好評です。2016年の春にはスーパーなどでも販売が始まり、さまざまな所へ広く普及しています。
材料はすべて北海道産「純北海道」
「給食のコロッケ」に使用されている材料はすべて北海道産。 じゃがいも・玉ねぎはもちろん、衣に使われているパン粉もJAきたみらい管内で収穫された小麦でつくられています。 素材の味を生かすために味付けは塩のみで、オホーツクの塩を使用しています。
また、じゃがいもは皮がついたまま粗くつぶすことで食感を残すようにしています。じゃがいもの皮には多くの栄養素が含まれているといわれています。
原材料無添加
原料に添加物を使用していません。通常パン粉などに使用されているイーストフードや乳化剤は一切使わず、JAきたみらい地域の小麦・パン酵母・砂糖だけで作られたパン粉を使用しています。
低アレルゲン
「給食のコロッケ」はその名のとおり学校給食をはじめ、たくさんのお子さんやお子さんをもつご家庭で食べられるように考案されました。使用されているアレルゲンは小麦だけ。コロッケで広く使われている卵や乳は使用しておりません。 また、日本全国の給食関係者の皆様からお問い合わせをいただき、本当にいろいろな所で食べられておりとても光栄です。
すべての子どもたちに本物のおいしさを
「給食のコロッケ」を製造するにあたり、食育に力をいれている置戸町の栄養士・佐々木十美さんにご協力をいただきました。佐々木さんは置戸町の食材と調理法にこだわった手作り給食のパイオニア的存在。「子どもたちに安心して素材本来のおいしさを知ってもらいたい」。そんな佐々木さんの想いがたくさん詰まっています。
置戸町の食育活動については、先日公開した「きたみらい通信」、「HBC『あぐり王国北海道NEXT』にJAきたみらい青年部置戸支部の部員が登場します!」の記事の番組で紹介されました。