「第63回きたみ菊まつり」が、北見市の北見芸術文化ホール前にて10月15日(木)から11月1日(日)まで開催中です。
きたみ菊まつりは、北海道各地で行われる菊まつりの中で最も規模が大きく、歴史も古いことを皆さんご存じですか? 第1回目開催は昭和28年(1953年)。当時の北見市長・伊谷半次郎氏が故郷である滋賀県の菊まつりを再現しようとしたのが始まりです。
この菊まつりは、80種類15,000鉢の菊を展示する “菊花展” と毎年大河ドラマのシーンを菊人形で再現する “菊人形展” 、そして内閣総理大臣賞などの賞を競う “菊花コンクール展” (出展数約1,500点)の3部門で構成されており、今回の菊人形展では「花燃ゆ」からの名シーンから、6場面25体の菊人形が展示されています。また今年は、北見市合併10周年を記念したイベントも開催されますよ~!
花を楽しんだ後は、北見の名産品がそろう「きたみ物産まつり」や、ご当地グルメの「オホーツク塩焼きそば」、食用菊を使用した菊花天丼、焼き肉、おそばなども楽しんでくださいね。
菊まつり期間中の10月21日(水)から10月24日(土)の4日間は、きたまち大通ビルパラボにて北見の秋の恒例イベント「北見オクトーバーフェスト」も開催します! どうぞ併せてお楽しみください。