去る6月7日、上常呂にあるJAきたみらい技術センターにて「種子馬鈴薯のウイルス病現地講習会」を行いました。皆さんが普段食べるじゃがいもは、一般的に種子馬鈴薯を「種いも」として植え付けて、育てています。そのため、種子馬鈴薯の生産者は、ウイルス病にかかっていない健全な種いも作りに日々努めているのです。
ビニールハウスの中で育てられた種子馬鈴薯を実際に見ながら、番号が付いた株がウイルス病にかかった株かどうかを見分ける実地体験を行いました。写真からも分かるように、皆さんとっても真剣です!
午後からは端野町公民館にて防疫補助員講習会が行われ、種子馬鈴薯について知識を深めた充実の一日となりました。生産者の皆さん、これから始まる圃場管理作業など頑張ってください!