JAきたみらいでは10月上旬に、にんにくの植え付け作業が行われました。これまで植え付けから収穫に至るまでほぼ手作業で行い、大変な労力を伴っていましたが、今年「にんにく機械利用組合」を設立し、植え付け機械を導入しました。機械化することで作業効率がぐんと向上し、生産者の負担軽減となります。
下の動画は10月7日、訓子府地区において、実際に圃場で植え付け作業を行っている様子を撮影したものです。生産者が機械の販売店から説明を受け、植え付けを行いました。
「機械化」といっても、全ての作業が機械で行えるわけではありません。翌年の雪解け後に「除けつ」や「とう摘み」といった管理作業を手で行い、7月中頃に収穫を迎えるまで、生産者の努力は続きます。