9月28、29日に安平町で「北海道総合家畜共進会」が開催されました。共進会とは、牛の足の長さや体格などのさまざまな項目を審査し、特に優れている牛に賞を付ける牛の品評会です。今回の共進会は、全道各地からから選ばれた牛たちが集結し、JAきたみらいからは23頭の牛が出品されました。
会場に到着すると、牛の体を洗ったり、毛刈りをしたり。牛をよりきれいに見せる準備をします。
出品者は白い服に白い帽子をかぶり、共進会場へ。我々は「頑張ってね」と後ろ姿を見送ります・・!
会場に入ると円になって審査員の周りをぐるぐる回ります。審査スタートです!
審査が終わり、牛たちも緊張が解けてリラックスしているようです。
共進会場にいると生産者の皆さんが寝る間を惜しんで世話をする姿に、牛に対する強い思いを感じました。私たち農協職員も共進会という場を通じて、さらに牛が好きになりました。皆さんも定期的に開催される共進会に、気軽に足を運んでみてください!