早くも8月の終盤を迎えました。たくさんのトンボが田んぼを飛び交い、夏と秋の変わり目を感じさせる季節です。さて、今回はJAきたみらい青年部の取り組みをご紹介します!
オホーツクの食と料理トークライブ
北見市内にある飲食店「kitchen KUKIRU」の開店1周年を機に、一次産業に携わる農業者や漁業者が食に対する思いや地域の未来について語り合い、オホーツク産食材を使用した料理を試食するという企画が行われました。当JA青年部からは有馬部長が参加し、「オホーツクの美しさや魅力について」や「理想のオホーツク像について」というテーマをもとに「オホーツクは災害が少なく資源が多いという特徴があり、これは他地域からみたら魅力の一つ。もっと地域が盛り上がっていける取り組みを協力して実施できれば」と話しました。
当日の様子は、KUKIRUのFacebookページの投稿動画で視聴できます!
地元農産物PR事業
北見市内にある老舗和菓子店「一勝庵」と協力し、当JAのロゴマークを焼き印したどら焼きを作りました。この取り組みは、地元産の作物で作られたお菓子をクローズアップすることで、耕作者のモチベーション向上につなげることや、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている地元お菓子店を応援したいという思いから行われました。
このどら焼きは、きたみらい産エリモ小豆やきたほなみ(小麦)、オホーツク産ビート糖を使用しており、一勝庵では地元農産物にこだわって新商品や既存のお菓子のリニューアルをしています。JAロゴマーク入りのどら焼きは事前注文となりますが、通常のどら焼きは同店で常時お買い求めいただけますので、ぜひ足を運んでみてください。
一勝庵
所在地:北見市北4条西5丁目8
定休日:水曜日
電 話:(0157)23-3733
写真左から、青年部の上杉副部長、一勝庵の苅谷専務、青年部の有馬部長、青年部の坂下副部長です。
新型コロナウイルス感染症の影響は終息の目途がなかなか立たない状況ですが、青年部では地域貢献や農業PRの視点から今後も活動を展開する予定です!