前回の記事で、訓子府町で開催される「第36回さむさむまつり」とJAきたみらい訓子府支部青年部との関わりについてご紹介しましたが、今回は実際の滑り台制作の様子をお伝えします!
この滑り台、雪山の塊からだいたいの形を削り出す作業に重機を使う以外は、青年部員の手作業によってつくられています。スコップ等を使って滑り台の両側に壁や階段をつくり、水をかけて固めていきます。
そして、滑る坂の部分は水をかけ表面を凍らせて、凸凹を削り、また水をかけて削り・・という作業を何度も繰り返していくのです。
寒空の下で、冷たい水を使用するのはとても大変な作業です。その上、制作期間中には大雪に見舞われ作業ができなくなることも。そんな苦労を重ねながらも、青年部員の皆さんが和気あいあいと制作活動に取り組んでいるのが下の写真からも伝わってきますよね(^o^)
今のところ、開催当日(2月1日)の天気予報はあいにくの雪。ですが、雪が降っていたとしても、それにも負けない子どもたちの歓声が会場に響き渡ることでしょう。今からとても楽しみです!