先日は春の陽気が顔をのぞかせましたが、すぐ冬に逆戻りしてしまいました。全国的にも温度差が激しく、体調管理に気の抜けない日が続きますね。早く雪が解けて暖かくなってほしいものです。
去る3月6日(火)、北見市食と観光のシンポジウム「一次産業×飲食店 おいしいつながり」に参加してきました。これは北見市内の一次産業(農家・漁師など)と飲食店、消費者のつながりがテーマとなっていて、その大切さを再確認する機会となりました。
会場の様子
シンポジウムでは「生産とお店の本音」と題し、農家代表としてJAきたみらいの組合員でもあります米森さんが登壇しました。農業についての話を畑の写真を交えながら説明し、会場も感心しながら聞いている様子でした。続いて常呂の漁師の方2名が登壇し、「魚食系男子project」など生産者と飲食店をつなげる取り組みについて紹介していました。
農業について説明する米森さん
今回のシンポジウムで改めて「食」が北見市の観光の重要な要素で、私たちは農業という面から北見市の食と観光を支えていることを再確認しました。
北見市の食材をメインに使った料理
当たり前だと思っている風景も他人から見たら魅力的に思える。そこに気付くことが北見市を盛り上げる大事な第一歩となるのかもしれません。