JAきたみらいでは今年度も、きたみらい地域1市2町(北見市・置戸町・訓子府町)に玉ねぎ、じゃがいもを寄贈し、2月1日に贈呈式を行いました。この活動はJAきたみらいの食農教育活動の一環として2010年から継続しており、今年で10回目です。
贈呈式では、玉ねぎ4,000kg、じゃがいも「スノーマーチ」2,000kg、“みらい” つながりでご縁のあるJA津軽みらいから寄贈されたりんご8,004玉の目録をJA役員と振興会役員から各市町の首長へ手渡しました。玉ねぎとじゃがいもはその後小・中学校と保育園の給食に使用され、りんごは保育園園児と小学校児童に1人1個プレゼントされました。
対象小学校の全児童、約5,600人には、北見地区農業振興連絡協議会とJAきたみらいが今年作製した食農教育教材のノートも配布し、食材提供を通じて、地域の農業や食について興味を持ってもらえるよう取り組んでいます。
そしてうれしいことに、後日、給食を食べた子どもたちからお礼のお手紙も届きました(^^)
「たまねぎとじゃがいもをくれてありがとう」「おいしかったよ!」といったメッセージや、玉ねぎやじゃがいものイラストを書いてくれました。
子どもたちのため、そして地域の農業のため、JAきたみらいではこれからも継続して食農教育活動に取り組んでまいります。