【食農教育活動】青空の下で小学生が稲刈り体験!

9月下旬から10月上旬にかけて北見市内の小学生が稲刈りを体験しました。

今回、児童たちが収穫した稲は北海道産もち米の「きたゆきもち」です。耐冷性に優れ、食感や色合いの評価も高い品種。炊きあげた後の色も白みがあり、時間がたっても硬くなりにくいなどの特長があるので赤飯や餅、菓子など幅広い利用が期待できます。

稲刈り体験の様子1

春に児童たちが自ら植え付け、大切に育てた稲の刈り取り。普及センターの職員から指導を受け、緊張した面持ちで鎌を持って、いざ収穫です!

稲刈り体験の様子2

最初は恐る恐る取り組んでいましたが、後半は慣れた手つきで収穫作業を進めていました。「人間コンバインだ!」と楽しそうに声を上げながら取り組む姿が印象的でした。

稲刈り体験の様子3

季節外れの暑さの中、汗を流しながら協力して行った稲刈りは思い出に残る体験になったのではないでしょうか。刈り取った稲は、10月中に児童たちで脱穀を行う予定です。調理して食べる日が待ち遠しいですね!

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