先週は4日連続の真夏日を記録し、驚いた方も多かったのではないでしょうか。そんな北見ですが、各種豆類の播種作業が順調に進んでいます! 豆類の播種作業は「カッコウが鳴いたら行う」と昔からいわれていましたが、近年は雪解け状況に合わせて順次行われるようになっています。
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きたみらい地域の圃場では5月17日より大豆の播種作業が行われ、各地区高級菜豆の白花豆や紫花豆、大福豆、虎豆など順調に播種が進んでいます。
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取材に協力いただいた組合員の皆さんから、質の良いものを生産しようという意気込みを聞くことができましたし、今年は国際マメ年(※)でもありますので、今後も豆の栄養や食べ方などをいろいろ紹介していけたらと思っています!(^^)
※国際マメ年とは
持続可能な食料生産と健康的な食生活において、豆は重要な役割を果たしていますが、その栄養価値が一般には十分認識されておらず、また、世界の豆消費量は減少傾向にあります。こうした現状に国際社会が結束して取り組むため、国連は2016年を「国際マメ年」と定めました。