今日から12月! 寒くて震える毎日ですが、野菜のおいしい季節でもあります。そんな中オススメするのが寒締めちぢみほうれん草です。
ちぢみほうれん草の種まきは9月の中旬。10月下旬の気温が下がり始めたころにビニールハウスを開けて寒気にさらすと、なんと! 甘みが増して肉厚になるのです。これは、ほうれん草が寒さに負けないよう葉に糖分や養分を蓄えるため。
見てください、この肉厚感!
この寒締めちぢみほうれん草は、全て農家さんの手作業で収穫されます。また、普通のほうれん草は種まき後、1カ月ほどで収穫を迎えますが、ちぢみほうれん草は約2カ月掛かります。手間ひまかけて生産されるところにも、おいしさの秘密があるのです!
JAきたみらいの寒締めちぢみほうれん草の出荷、販売は11月下旬~12月下旬の約1カ月間で行います。北見市内のラルズマート、コープさっぽろ、コミュニティプラザ パラボをはじめ、札幌や一部道外でも販売しております。お店で見掛けたら、初冬の旬の味覚をぜひ召し上がってくださいね。