2月も中旬に入りオホーツク海側では流氷が接岸しています。まだまだ冬は終わらないですね。雪やインフルエンザなどは全国的にも注意が必要ですので、引き続きお気を付けください!
さて、12月に生育状況をお伝えした越冬ねぎを再度確認しに行ったところ、ビニールハウスの中では、ねぎが顔を出すどころか土まで丸見えとなっていました!
12月中は雪の下で、1月に入るとビニールハウスとねぎ本体にビニールをかけて被覆します。そうして日光を浴びることによって雪が溶け、その雪解け水ですくすくと育ちます。ちなみに、1月に被覆した時点での雪量でねぎの水分量が決まるため、1月に雪が多い年は甘くてみずみずしいねぎになるんですよ。
まだ生育途中ではありますが、一足先に味見させていただきました。
ただ焼いただけなのになんと香り高いねぎでしょう! そして甘い汁気たっぷりで、柔らかい! 出荷まではもうしばらくかかりそうですが、早く皆さんにも召し上がっていただきたいです。どうぞ楽しみにお待ちくださいね。