4月下旬より開始された水稲(もち米)の播種作業からビニールハウス内での育苗期間を経て、順調に生育した苗は間もなく水田へと植え付けされます。
田んぼでは水を入れる前に一度耕し、その後水を張ります。そして水が行き渡った田んぼで、土を均す「代(しろ)かき」という作業を行ってから苗を植え付けます。
8年連続で豊作が続く、JAきたみらい相内(あいのない)地区では今年度225ヘクタールほどの作付面積を予定しています。作付けする生産者の方は、「社員を育てながら一丸となってもち米生産に尽力したい」と抱負を語ってくれました。
植え付けは概ね5月下旬より始まり、美しい田園風景が見られる予定です。