去る7月4日、JAきたみらい北見地区で種子馬鈴薯(種いも)の第2期防疫検査がありました。防疫検査とは、品種が正しく、ウイルス病や細菌病にかかっていない健全無病な種いもをじゃがいも生産者が使用するための大事な検査です。
連日の雨により歩きづらい中でしたが、防疫官、生産者、農協職員は病株がないか圃場を見て回りました。
今年合格した種いもは来年じゃがいもを生産する農家さんのもとへ行きます。皆さんがこれから食べるじゃがいもは去年検査に合格し、今年生産されたものです。
道内は大雨により農業への被害も出ていますが、道民一丸となって乗り越えていきましょう!