「平成」が終わり、新しい時代「令和」が始まろうとしています。ゴールデンウィーク目前でもあるいま、JAきたみらい地域では令和元年産玉ねぎの植え付け作業が本格的に始まっています! ここ訓子府地区では育苗期間中に大きな天候の崩れもなく、順調に苗作りが進みました。
現在では、写真のように移植機(プランター)と呼ばれる機械で植えるのが主流で、天候や畑の条件が良ければ1日で2ヘクタール、50万個以上もの玉ねぎを植えることができます。昨年の国民1人あたりの玉ねぎ年間購入数量が448g(約2個)なので、農家1戸で1日に約25万人分の玉ねぎを植え付けていることになります。
間もなく迎えるGWも農家さんは休む暇なく、玉ねぎ、じゃがいも、てん菜、春小麦などの植え付け・播種作業が続いていきます。
連休中は、ご自宅の庭やプランターに野菜の種をまいたり、苗を植えたりするのにも良い時期ですね。皆さんも家庭菜園を楽しんではいかがでしょうか。玉ねぎの植え付け作業の様子は動画でもご紹介していますので、どうぞご覧ください。