例年にない暑さが続いていた5月ですが、きたみらい地域では先日ようやく雨が降り、気持ちの良い青空が広がっています。農作業についても現在は、水稲の植え付け作業が真っ只中です。
そんな中、JAきたみらい青年部が食農教育活動の一環として北見市内小学校へ出向き、出前授業を行ってきました。
例年市内各地の小学校では、北見市の基幹産業である農業について学ぶため、総合的な学習の時間を使い、玉ねぎや水稲の植え付けから収穫までを児童自らが行い学んでいます。
まずは、児童の皆さんに青年部員が自己紹介!
玉ねぎや水稲の植え付けの仕方を学び、短い時間ながら広い畑ですぐに植え付けを行いました。
植え付け作業の終了後は、教室へ戻ってDVDを視聴。実際に農家の皆さんがどのような作業をして玉ねぎを作っているのかを学びました。
児童からの質問タイムでは「北見市ではどれくらい玉ねぎが作られているのですか?」「玉ねぎは何種類くらいあるのですか?」などたくさんの質問が挙がり、活発な授業となりました。
今回植えた玉ねぎや水稲が、秋にたくさん収穫できるといいですね!