新採用職員の農家実習で行った玉ねぎの移植作業から約1カ月が経ち、久しぶりに様子を伺わせていただきました! 実習では、留辺蘂(るべしべ)町の農家である澤山さんに10日間世話になりました。澤山さんにお会いするのも、ひと月ぶりです♪
いきなりですが、この写真に写っているのは何か分かりますか?
答えは玉ねぎの葉先です! そして下の写真は育苗中の玉ねぎの葉を切り落とす作業で、実習中に一番衝撃を受けた光景です。
“葉切り” とは、苗の先端を切り落とすこと。「成長しているのに、切っちゃうの!?」と驚きましたが、これで良いのだそう! 葉切りをすることで、苗の根がよく伸び植え付けたときに根の活着がよくなるのだとか。なるほどです。切り落とした葉は、長ネギの代わりにみそ汁や納豆に入れて召し上がる農家さんもいらっしゃるそうですよ。
さて、移植から1カ月! 玉ねぎも大きく成長していました。こちらが5月24日に移植した苗です。
そして、下の2枚は6月5日に撮影した苗の様子です。
ご覧の通り、葉の枚数も増え、なんといっても太く成長しています! 澤山さんは「炎天下の日も、風の強い日も被害は少なかったので、これからも順調に成長してほしい!」とおっしゃっていました。
私も玉ねぎの成長を楽しみに、これからも様子を伺わせていただきます!