JAきたみらい置戸地区では、普及センターの協力のもと11月18日に秋まき小麦の越冬前生育調査を行いました。秋まき小麦は雪が降る前に茎数、葉数を蓄えるため成長し、厳しい冬の寒さを乗り越えます。そのため、播種時期が遅れてしまうと冬が来る前に十分な生育量を蓄えることができないため、適正な時期に播種することが重要になります。
こちらは、秋まき小麦「きたほなみ」の草丈を測っている様子です。
下の写真では、茎数(茎の数)を測っています。
きたほなみは来年の7月下旬~8月上旬の間に収穫されます。厳しい冬の寒さを乗り越えて来年収穫できることを楽しみに、これからも生産者の方々と協力し、より良い小麦をお届けできるよう努力してまいります!