暑い夏のお供には、甘いスイカが欠かせませんね! JAきたみらいでは、7月21日からスイカの収穫がスタートしています。収穫が始まったのは、「姫甘泉(ひめかんせん)」と呼ばれる小玉スイカです。このスイカは、姫甘泉の中でも皮の色が黒い品種となっています。
こちらのスイカが本来の姫甘泉です。比較的種が少なく皮も薄いのが特徴で、皮の際までおいしく食べられます。小玉スイカは着果(花が咲いて実がつくこと)から35日ほどで収穫できる大きさに育ちます。
下の写真にある迫力満点なスイカは「紅まくら」と呼ばれる大玉のスイカです。枕のように楕円に大きく育つことから名付けられたそうです。驚くことにここからまだまだ大きく育ち、過去には約15kgの大玉スイカを収穫されたこともあるとか・・! 大玉スイカは着果から50日ほどで収穫され、7月末から収穫・出荷が始まります。
きたみらい地域では現在4戸の農家さんがスイカを栽培しています。出荷時期は7月下旬から8月中旬となっており、道内市場を中心に販売される予定です。スイカは種まきから収穫まで手作業で行われています。生産者の皆さんが手塩にかけて育てた甘くておいしいスイカを今年の夏はぜひ味わってみてください!