気温30度を越える日が続いているJAきたみらい地域では、食用じゃがいもの収穫が本格化しています。
じゃがいもの収穫には「ハーベスター」と呼ばれる機械が使われます。
ハーベスターの上では、拾い上げられたじゃがいもを正品にできるものとできないものに分けています(正品にできないじゃがいもは、加工用やでんぷんとして利用します)。
そして、ハーベスターからコンテナ(※)に! 多い日には、1日で18個ほどのコンテナがいっぱいになります。こうして収穫されたじゃがいもは選果場に向かい、皆さんのもとに出荷される日を待つのです。
※コンテナ1基につき約1.4トン、10kgダンボールにして約140個分のじゃがいもが入っています
置戸町で農業を営んでいる、きたみらい馬鈴薯振興会の石村会長は、「今年は7月に入ってから天気の良い日が続いたおかげで、とても良いじゃがいもが採れています。新型コロナウイルスの影響で、お家でご飯を食べる機会が増えていると思いますので、ぜひきたみらいのじゃがいもを食べてみてください」と話してくれました。
きたみらい通信の過去記事には、じゃがいもを使ったおいしいレシピもありますので作ってみてください☆