9月も中盤を過ぎ、北見は夏の暑さも徐々にやわらいできました。JAきたみらい地域では、加工用スイートコーンの収穫が盛んに行われています!
9月1日の記事で、加工用スイートコーンなどのエゾシカによる食害についてご紹介しました。生産者の方々が苦労と工夫が重ねてスイートコーンを育てている様子をお分かりいただけたかと思います。今回は待ちに待った収穫作業の様子をご紹介します!
このハーベスターと呼ばれる機械でスイートコーンを収穫していきます。
きたみらい地域では、訓子府、置戸、上常呂、相内の4地区全102戸の生産者の皆さんが、41,088アールにわたって加工用スイートコーンを作付けしています。収穫は8月下旬からスタートしており、生育段階に合わせて10月上旬ごろまで行われる予定です。
収穫されたスイートコーンは、味の素食品北海道株式会社の訓子府工場で、カップスープの素になるコーンパウダーに加工され、全国に出荷されます。コーンスープはこれから肌寒くなる季節にはぴったりですよね。ぜひ、お買い求めください!