春まき小麦の播種作業が例年より早く進んでいます!

4月下旬に入りJAきたみらいでは、春まき小麦の播種作業がもうすでに終盤を迎えています。例年ならこれからが播種作業の最盛期となるところですが、今春は暖かく、ものすごい勢いで雪解けが進んで畑の土が乾きました。例年と比べ1週間ほど早い進捗状況となっています。

春まき小麦播種作業1

4月12日、北見市留辺蘂町瑞穂で農事組合法人瑞穂(代表:太田忠茂さん)の播種作業も始まりました。予定面積は約27ヘクタール。乾いた畑を探す必要もなく、3日ほどで播種作業が終わりました。

春まき小麦播種作業2

きたみらい地域の春まき小麦の品種は「春よ恋」、強力粉の小麦粉になります。パンやラーメンに向いていて、モチモチとした食感が特徴です。留辺蘂地区では春まき小麦が終わるとてん菜の播種と移植、玉ねぎの移植の順に作業が進んでいきます。

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