去る6月11日、訓子府町役場町長室にて、訓子府町酪農振興会より町内の小・中学校、高校へ「牛乳プリン」を寄贈するための式が目録により実施されました。
左から:林教育長、森谷副町長、菊池町長、酪農振興会渡辺会長、永井副会長
そして6月16日に訓子府小学校、居武士小学校、訓子府中学校、訓子府高校の給食で提供されました。今回は、訓子府小学校6年生の給食の時間にお邪魔しました。
森永の牛乳プリンは、普通の焼きプリンよりも牛乳や脱脂粉乳がたくさん使用されているため、成長に必要なカルシウムも一緒にとれます! また、JAきたみらいの酪農家さんから集荷された生乳は佐呂間の森永工場へ届けられることからも、乳製品の消費拡大と共に、地元の子どもたちに食べてもらいたいという思いから実施されました。
食べ始めると「甘くておいしい」「杏仁豆腐みたい」「ちょっと甘すぎかなぁ」と素直な感想が教室の中に飛び交っていました。
給食の後に、学級委員の高山さんから代表して感想を聞いたところ「甘くてとってもおいしかった」との好評をいただきました!また「毎年継続したらどう思いますか?」との質問には、「とってもうれしいです!」と継続希望に1票をいただきました。
緊急事態宣言は解除されましたが、未だ自粛ムードが継続しており楽しみの少ない生活です。子どもたちにとって安らげる給食の時間に、1人でも多く笑顔になってくれたらと思います!