高級菜豆の収穫に向けた作業「つる刈り」「ニオ積み」をご紹介します!

白花豆をはじめとした高級菜豆の日本有数の産地である留辺蘂町温根湯地区。現在ここでは、高級菜豆の収穫に向けた作業が着々と進んでいます。今回は、その作業の一部であるつる刈り、ニオ積み作業をご紹介します。

つる刈り前の高級菜豆の様子

つる刈前の竹豆の様子

一つひとつ手作業でつるの根元を切っていきます。これをつる刈りといい、茎葉を強制的に枯らし、豆を仕上げます。

作業でつるの根元を切る様子

作業でつるの根元を切る様子2

茎葉が枯れたら、今度は竹ごと豆を抜き、写真のように積んで自然乾燥させます。これをニオ積みといい、豆を雨から守りながら、乾燥させることができます。

豆が乾燥していく様子

積んで乾かす様子

ニオ積みで乾燥された豆は10月下旬~11月にかけて脱穀、収穫され、消費者の皆さまの元に届きます。

畑の風景

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