ビニールハウスで玉ねぎの作業が始まっています!

週末になると暴風雪に見舞われ、家に閉じこもることが多い今冬。それでも太陽の光は日増しに暖かくなり、春の足音は確実に近付いていると感じるこの頃です。

玉ねぎ作業の様子

JAきたみらいの玉ねぎは毎年4月下旬から圃場に移植されますが、雪に囲まれたビニールハウスの中では早くも今年の玉ねぎ作業がスタートしています。写真は玉ねぎ専用の育苗トレイを並べている様子です。

玉ねぎトレイ

育苗トレイは1枚に448個の穴があります。つまり1トレイで玉ねぎ448個分です。もし、この苗を一直線に植えるとすると、きたみらい地域のものだけで約16万km、地球4周分にも相当するんですよ。ものすごい量の玉ねぎを手塩にかけて育てていること、お分かりいただけるでしょうか。

これまでの季節はビニールハウスの雪降ろしと除雪が主な作業でしたが、これからは日々の天気を見ながらハウスの温度管理、潅水作業と気の抜けない毎日が続きます。まだまだ寒さは続きますが、皆さん頑張ってください!

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