きたみらい地域の畑は今年も、グリーンアスパラガスから始まりメロンやいちごなどの果物、小麦、玉ねぎ、じゃがいもなどの野菜が収穫され、残すは、てん菜の収穫を残すのみとなりました。てん菜が終わると畑は雪一面に覆われ、また寒い冬がやってきます。
畑は作物を収穫すると、来年のための土づくりを行います。写真はキカラシという緑肥作物で、肥料と種を蒔き、大きくなってから畑に鋤き込み有機質を入れることで、土を健康にするために作付けします。
下の写真は「きたほなみ」という秋まき小麦。秋に種を蒔き越冬し来年7月に収獲する小麦で、播種したのは9月です。
最近、テレビ等でTPPの関税撤廃の報道がされ、国内農業に大きな影響が心配されますが、これからも皆さんへ安心・安全な国産食料をお届けしてまいります。今後ともご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。