新型コロナウイルスの感染拡大により外出できない日々が続き「おうち時間」が増える中、家庭菜園を始める人も増加しているようですね。
そこで今回は家庭菜園のコツを学ぶべく、畑作業のスペシャリストである農家さんのおうちにお邪魔させていただきました。家庭菜園を披露してくれたのは、笑顔の素敵な東海林静子さんです。
さまざまな種類の野菜を育てており、とても立派に成長していました!
なすは、寒さに弱いので温度が25度くらいあるのが望ましいです。そのため、トンネル用曲げ竹にビニールなどをかけてトンネルを作ってあげると上手く育てることができます。しかし、30度以上になってしまうと病気にかかりやすくなるので喚気を行いましょう!
水やりは、暑い日は毎日行います。しかし、日中の水やりは控えてください。その理由として、気温が高いときに水をやると、土中で温度が上がってしまい、作物に熱湯を注いでいるのと同じ状態になってしまいます。また炎天下で葉に水がついていると葉を傷める原因になります。夕方に涼しくなったら水をたっぷりあげましょう!
カリフラワーは、周りの葉が広がっていると色が変わってしまうので、右の写真のように葉を上で縛ってカリフラワーの白い部分が見えないようにしてあげると、上手く育てることができます。栄養価がとても高く、ストレス緩和、免疫力アップ、便秘解消、美肌、ダイエット、アンチエイジングなどの効果があるといわれている健康食材のカリフラワー。自分で育てられたらいいですよね!
黒いビニール(マルチシート)を張ることで、日光を遮断し余計な雑草が生えてくることを防ぎます。また、地熱が上昇することで作物の成長も良くなります! このマルチシートや、トンネル用曲げ竹などは、きたみらい資材店舗にも置いてありますよ♪
他にも、手軽に家庭菜園を始められる商品があります。
こちらの商品は、水をかけるだけで培養土が膨張し、丈夫な苗を作ることができます。育てた苗をそのまま移植できる便利なポットも販売しています。
資材店舗には、用途に合わせた除草剤や殺虫剤、殺菌剤を取り揃えておりますので、店舗職員にお気軽にご相談ください! 皆さんも家庭菜園をはじめてみてはいかがですか (^^)♪