“日本一” と “世界初” がある「おんねゆ温泉 山の水族館」をご紹介

今回は北見市のお勧め観光スポット、北の大地の水族館(山の水族館)をご紹介します!

ここは淡水魚を集めた全国でも珍しい淡水系の水族館です。数年前、「報道ステーション」というニュース番組の取材で松岡修造さんが訪れ、あの熱い口調で山の水族館の魅力を伝えてくれたことがありましたが、その後も各種メディアにも数多く取り上げられ、気になっている方もいらっしゃると思います。

では早速ですが、何が「日本一」で「世界初」なのでしょうか?

山の水族館の外観

山の水族館には、日本最大の淡水魚で1メートル級に育った「イトウ」が約40匹飼育されています。これは、日本で最多の飼育数です。

イトウ

また、山の水族館がある北見市は日本有数の寒さが厳しい街です。その寒さを利用して、誰も見たことのない凍った川の下を泳ぐ魚たちの様子を見ることができる世界初の「冬に凍る川の水槽」があります。

他にも、滝つぼを下から見上げるスタイルが日本初の「滝つぼ水槽」や、川魚が川の水位変化に合わせて渓流を遡上する習性を利用して、ヤマメ等の行動を観察できる「ジャンプ水槽」が見どころです。イトウやアマゾンの水槽では、生餌(ニジマス等)を捕食する様子を見学できる「いただきますライブ」も人気があります!

滝つぼ水槽

これから北海道は周遊観光するのに最高のシーズンを迎えます。道外からお越しの方はもちろんのこと、道内の方も休日のドライブには、ぜひ「山の水族館」を訪れてみてください。水族館の規模としてはこぢんまりとしていますが、本当にオススメです。

隣の道の駅には世界最大級のからくりハト時計塔や、木製遊具が楽しめる「果夢林ワールド」などもありますので、併せてお楽しみくださいね。

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