JAきたみらいでは、今年度より農業人材確保・育成を目的に外国人技能実習生の受け入れを始めました。近年、農業労働者不足は深刻化しており、労働者の高齢化や人材不足に悩む農家が多い中、働き手を確保していくとともに生産基盤の維持を目指してこれまで検討を重ねてきました。
農業技術や日本語の知識習得を目指す9人の技能実習生が、4月上旬にベトナムからきたみらい地域に到着。そして4月下旬から、当JAが管理する農業技術センターの試験圃場で玉ねぎなどの植え付け作業や農家の圃場でじゃがいもの被覆作業、玉ねぎ、てん菜の補植作業を行いました。今後は人手を要する作業を中心に、農家から請け負った農作業や選果場での選別作業などを行う予定です。
そこで今回は、外国人技能実習生が教えてくれた本場の味、ベトナム料理をご紹介します!
揚げ春巻き(ベトナム語では、チャーヨー)
材料(3~4人分)
~春巻き~
- 春巻きの皮:10枚程度
- 豚ひき肉:150g程度
- きくらげ:適量
- サツマイモ:1/2本
- ニンジン:1/2本
- キュウリ:2本
- サニーレタス:1パック
- コショウ:少々(★)
- 味の素:少々(★)
- ヌクマム(魚醤、ナンプラー):小さじ1(★)
- サラダ油:適量
~つけダレ~
- ニンニク:1かけ(お好みで調節)
- トウガラシ:2本
- コショウ:少々
- レモン汁:20ml
- 砂糖:大さじ1
- 水:20ml
- ヌクマム:30ml
作り方
~春巻き~
- きくらげを洗って、15分~30分程度ぬるま湯につけ、戻す
- サツマイモとニンジン、きくらげを、4~5㎝くらいの長さで千切りにする
- フライパンに油を引き、豚ひき肉とサツマイモ、ニンジンを炒める。全体に火が通ったら(★)を入れて味付けをする
- 3が少し冷めたら、春巻きの皮できれいに包む
- フライパンに油を注ぎ、油の温度が100度くらいで春巻きを入れ、全体がきつね色になるまでじっくり揚げる
~つけダレ~
- ニンニクとトウガラシをみじん切りにする
- 砂糖を水に溶かし、そこにその他の調味料を入れて混ぜたら完成
ワンポイント
- 春巻きは、キュウリと一緒にサニーレタスで巻き、つけダレにつけて食べるとさらにおいしいです!
海外旅行ができない今、ご自宅で外国料理を作って海外気分を味わってみましょう☆