今年も残りがわずかになってきましたね。
今週はクリスマス、来週は年越しなどイベントが多くありますが、今週もまた一つイベントがあります。
12月22日(木)の冬至です。
冬至とは、北半球において日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い日のことです。逆に、最も夜が長い日でもあります。
そして冬至に食べるのが「かぼちゃ」です。
ではなぜ冬至にかぼちゃを食べるのでしょうか。
諸説ありますが、収穫を終え厳しい冬を乗り越えるために、栄養が豊富なかぼちゃを食べる!という意味が含まれていたそうです。
また、他にも魔除けや運気上昇のためなど多くの説が存在します。
食べ物や暖房器具が限られていた大昔では、食べ物に祈りを込めゲン担ぎをしていました。
このように先人達が大切にしてきた文化や風習にはきちんと意味があり、それを調べると面白いですね。
皆さんもぜひ12月22日にはかぼちゃを食べて健康維持、運気上昇を願いましょう!