これまでのきたみらい通信で、玉ねぎやじゃがいもなど主要作物の収穫をお伝えしてきましたが、赤玉ねぎも前回の投稿のあと、無事収穫を迎えました!
この畑で収穫が行われていたのは9月上旬。
赤玉ねぎは黄玉ねぎよりもデリケート。極力傷がつかないよう調整しながら機械で拾い上げます。機械の上では、石などの異物や傷んでしまった玉ねぎをしっかりと取り除きます。
その後、タッパーという機械で葉を切り落としながら、生産者のもとでもう一度選別したのち、選果場へ運ばれます。
収穫が終わったあとの畑の様子も見てみましょう。
左が前回8月27日、右が10月2日に撮影したもの。
右の写真で芽吹いているのは、何かの作物や雑草ではなく、「緑肥」です。収穫後の畑に緑肥の種子をまき、ある程度生育させたのち、畑にすきこみます。生産者の皆さんは収穫を進めながら、来年の玉ねぎづくりに向けた準備も並行して行っていますよ!
畑の様子をお伝えするのは今回が最後。今後、選果場に運ばれた赤玉ねぎがどのように箱詰めされるのか、選果の様子もご紹介したいと思いますのでお楽しみに(^^)